北斗校で「ありのままの自分」を可能性ある未来へ。 神奈川県横浜市の通信制 星槎学園中高等部 北斗校
北斗校に在籍している生徒の多くは、学校生活に悩みを抱えた経験があります。本来「学校」という場は、友達や教職員とのふれあいや勉強等を通して、自己の可能性を発見し、未来をともに語ることのできる魅力あふれた場所のはずです。すばらしい個性や感受性をもちながら、人とのコミュニケーションや自己表現が苦手でいる生徒たち。こうした生徒たちが、ありのままの自分を表現し、自分の意志で、自信を持って行動できるように、生徒一人ひとりの状態にあわせ、ゆとりあるカリキュラムが設定されています。心を開ける、温かい「まなびや」がここ北斗校にあります。
北斗校では高等部1年生から、進路分野別に授業を選択して体験型学習に取り組みます。多くの生徒がこの授業を求めて入学を希望しています。(詳しくはキャンパスライフ「キャリア教育」をご確認ください) 中等部では、高等部から始まる「マイキャリアデザインプログラム」に向けた、社会性の獲得を目指し、学校生活のなかで人との関わりについて学んでいきます。
日本の文化だけに留まらず、世界の文化に目を向けた取り組みにたくさんチャレンジしていきます。中等部3年生では「ハワイ海外研修」、高等部2年生では「サイパン海外研修」に参加します。また、海外から多くの留学生が日本の学校生活を学びに北斗校を訪れます。
担任に加えて、生徒一人ひとりにチューター(個別支援担当教諭)担当の先生がいます。北斗校では「困ったことは相談する」というルールがあります。チューターは生徒の相談に向き合いながら、学校生活での課題や目標・進路について、個別支援計画を進めていきます。
生徒が利用できる場所として、教室でもなく保健室でもない場所があります。それが「ほっとスペース」です。学校に「ほっ…」っと、できる居場所があるなんて素敵だと思いませんか?集団に入れないとき・遅刻をして教室に入りづらいとき・気持ちがふるわないとき。ほっとスペースはあたたかく迎えてくれます。そんな心安らぐ、大きな安心感がある小さな教室です。
北斗校にはスクールカウンセラー(臨床心理士)がいます。カウンセラーの持つ専門的な知識も交え、チューター・担任と連動して全職員が共通理解を図ること(ケース会議)により、一貫した教育活動を行い、生徒の成長を手助けしていきます。また、心理検査・進路適性検査・自己理解面談など、より自己理解を深める取り組みも大切にしています。 「通常、スクールカウンセラーは相談室にいるだけ!?」
「北斗校は違います!授業や行事も…、担任の先生のように一緒に活動してくれるカウンセラーです!!」
北斗校では教科書を参考書代わりに、オリジナル教材で学習していきます。ファイルを使ったプリントの整理も大切な身につけなければならないスキルです。クラスの理解度にあわせ小人数で授業が進められる形態は北斗校ならではの取り組みです。「確実にできること増やす!」これが、北斗校の学びの形です。
北斗校では数多くの行事・体験活動にチャレンジしていきます。何をきっかけに、どんなタイミングで一人ひとりの可能性が花開くかわかりません。様々なことにチャレンジしてください。また、行事の運営は生徒で組織した実行委員が中心になり活動します。新たな自分自身を発見して、成長の一助になればと思います。 また、北斗校のクラブ活動は最大3つのクラブに参加することができます。つまり、運動が好きな人はバスケットボールやバドミントン・サッカーなどなど。たくさんの経験と仲間と増やすプラスアルファの活動です。
お電話でのお問い合わせ
© Seisa Gakuen | Seisa Group.