Education授業内容について

星槎らしさが活きる授業がたくさん。
学校に行きたくなる理由がここに。

体験を経験に、そして生き抜く知恵に。楽しさ満載。
授業は、基本となる5教科の他、キャリアデザインプログラム(職業体験・総合学習)、選択授業(ゼミ)によって構成。

星槎の授業スタイル

「百聞は一見にしかず」。それが大宮校の授業スタイルです。
必要であれば、教室という枠を越えて日常にあるものを教材とし、授業を行っています。
また、生徒によって理解度・習熟度は異なります。大宮校では放課後、補習を設けて個々の能力を高めています。

時間割

教科学習は、科目により習熟度別、今までの学習でつまずいた点までさかのぼり学習する形をとっています。
生徒のレベルに合わせて、高校内容から中学基礎的内容まで、カリキュラムは弾力的に取り組んでいます。

教科学習 〜大学進学から基礎学習まで

教科授業は、習熟度別になっており、今までの学習でつまずいた点までさかのぼり学習する形をとっています。
生徒のレベルに合わせて、通常の高校内容から中学の基礎的内容まで、カリキュラムは弾力的に組んでおります。
また、各教科という枠組みでなく、実際の社会や生活を基盤として幾つかの教科を合わせて授業を行うのが特色です。
教材は教科書だけでなく、生活の中にあるものや問題を取り上げ、実生活で生かされるように工夫されています。

SST(Social Skill Training)社会トレーニングの活用

近年、若年就職者の早期離職(いわゆる「7・5・3現象」…就労後3年以内で中卒者7割、高卒者5割、大卒者3割が退職する)が問題視されています。この問題の裏側には一体何が隠れているのでしょうか?社会で働くためには、<社会的信用>が要求されます。「挨拶をすることができる」「わからないことを聞くことができる」といったコミュニケーション能力や、「遅刻・欠席をしない」といった生活習慣の確立が<社会的信用>に結びつくものと考えられます。
子どもたちがそれらを身につけないまま社会へ出て行き、即座に<社会的信用>を求められたその結果が、早期離職の裏側に隠れていることは否めません。
本校で取り組んでいるSST(社会技術トレーニング)は、コミュニケーション能力や生活習慣の確立を学習するとともに、「自らの力で課題を解決する」ことや「必要な場合は他者の支援を要請する」といった、自立に向けての基本的事項を総合的・体験的に実践していくものです。社会で必要とされる能力を身につける場。これが私たちの実践するSSTです。

写真は、学校祭のチラシ配りをしている様子です。
グループに分かれて、各指定されたエリアを配り歩きました。はじめは先輩が見本を見せて、後輩も先輩についてもらいながら・・・
はじめはみんな緊張していましたが、地域住民の方の温かさに触れ、少しずつ自分に自信が持てるようになっていました。
この日は、ただ歩きまわるのではなく、地域のゴミ拾いも並行して行いました。

こころの通う指導力

星槎のこだわり第一は、その教員陣です。星槎グループ50年の実績によって培われたノウハウは、教職員一人一人の中に脈々と受け継がれています。子どもたち一人ひとりのために。その一念によって、今までに星槎グループ全体で1万人以上の高校卒業生を輩出してきました。その中にはあるゆるタイプの子どもたちが含まれています。私たちを必要としてくれる子どもたちのために、私たちは粘り強く、心を通わせる指導力を発揮してきました。
もちろん、教職員一人一人がオールマイティであるわけではありません。他の先生方の力や星槎グループ全体のスタッフの力、生徒の力、保護者や近隣・関係者の方々の力、それらすべてをお借りして、子どもたちを中心とした「場の力」へと変えていく。その「場」を共有するすべての人たちの笑顔が増えていく。
そんな星槎魂に、私たちは誇りをもっています。

インクルージョン教育

星槎グループが長年、取り組んできた「個性を尊重する」「仲間外れにしない」インクルージョン教育は、ただ単に「みんな一緒」にすることではありません。40年も前から、個性を伸ばす教育手法の開発に取り組み、試行錯誤を繰り返しながら、日本より先行するアメリカなど諸外国からの教育手法を導入したり、独自の手法を生み出してきました。
日本は、特別支援教育の分野においてまだまだ発展途上といえる状態ですが、私たちはその先駆けとして、比類のない実績とノウハウを蓄積してきたと自負しています。 LD、ADHD、アスペルガー、軽度発達障害 星槎国際高等学校では、対象が高校生年齢期であること、また不登校など副次的な背景があることについても、社会的・心理的な配慮を十分にしながら、特別支援教育を必要とする生徒にも万全の体勢を整えています。

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