北斗校ではキャリア教育に力を入れており、「高校卒業がゴールではなく、将来、社会で生きるための力を身につけるための授業」を時間割の中に組み込んでいます。

その中で本日は「職業実習」という授業をご紹介します。

「緩衝材」の仕事を行いました。

北斗校では企業からの外部委託を受け、作業を行っています。

①袋のサイズに合わせて段ボールをカットをする

②決められたグラム数を計測して袋に詰める

③シーラーという機械を使用して袋を熱で閉じる

④袋の中の空気を抜く

⑤検品をする

⑥段ボールに決められた数を入れ、箱詰めをする

この①～⑥の作業をチームで協力して行います・・・

1つひとつの作業をそれぞれが責任を持って取り組んでいます。

「仲間と協力する力」、「集中力を切らさず継続する力」、「上司に相談する力」などを養う授業になっています。この「力」は働くうえでとても大切なスキルになります。

その他にも高校卒業後の進路に向けた様々な授業がたくさんあります。

木曜日の1～3限にやっているので興味がある方は是非授業見学に来てください！！！！