2022年12月7日（水）　3限の時間を使って生徒会企画が行われました。

今回の企画は北斗校で今年度の4月から実施している「ウクライナ人道支援募金」の寄付先である国際NGO（開発、貧困、平和、人道、環境等の地球規模の問題に自発的に取り組む非政府非営利組織）の【ADRA Japan】の職員の方にご来校いただき、人道支援の概要や意義についての特別授業をしていただく、という内容です。

北斗校では生徒会役員は中心となり募金活動という形で人道支援の活動を進めてきました。
「募金は気持ち」という言葉はよく聞きますが、誰でもいつでも募金できるわけではありません。
もちろん募金も立派な支援ですが、今回の講義を通じて「知ること」、「伝えること」、「忘れないこと」も立派な支援であることを学ばせていただきました。
また、世界にはまだまだ私たちの知らないことがたくさんあって、まずは「知ること」が最初の一歩であることを改めて感じることができました。

あわせて、引き続き実施していた「ウクライナ人道支援活動募金」の成果をお渡しさせていただきました。

また、この企画は生徒会役員のメンバーが中心となってADRA Japanへの出張授業の依頼、授業内容の検討、タイムテーブルの作成、当日の司会進行、その他の役割分担含めてすべての行程の計画および実行に関して主体的に動いてくれました。
12月14日（水）の3限の時間も「講義の振り返り〜私たちにできること〜」という内容で生徒会役員が企画の計画および当日の運営まで行う予定です。

今後も生徒会役員の主体的な活動に乞うご期待です！！！！