【大宮校】★高等部★太古の時代にタイムスリップ。絶滅そして進化
ウィンタースクールで訪れたのは、上野の国立科学博物館。
今回は、現在開催中の特別展「大絶滅展~生命史のビッグファイブ~」を見に行きました。
国立科学博物館は、地球や生命、人類の歩みを実物資料とともに学べる、日本を代表する博物館です。そこは、本物を全身で感じられる、学びの宝庫です。
学校では事前に座学を行い、地球の歴史の中で起きた大量絶滅のうち、特に規模の大きい5回の大量絶滅(ビッグファイブ)について学びました。
「絶滅」というと、恐竜を思い浮かべがちですが、それはほんの一部。地球では、想像を超える規模の生命消失が何度も起きてきたのです。
座学ではさらに一歩踏み込み、「化石から、どんな姿だったかを想像してみよう」という活動も行いました。題材にしたのは、古生代カンブリア紀の不思議生物、ハルキゲニア。細長い体にトゲトゲ…
「このトゲって背中?足?」
「目はどこについてたと思う?」
当時の環境や、同時代に生きていた生物を手がかりに、復元図を予想してもらいました。
そして復元後に明かされる、ハルキゲニアのびっくりエピソード。
1977年に発表された復元図は、実は1990年代には上下が逆だったことが判明。さらに、2015年には前後も逆だったことが分かり、「足だと思ったら背中で、お尻だと思われていた場所に、目と口があった」という事実に、生徒たちは目を丸くします。
まさに Science is a process, not a result(科学は完成品ではなく、探究の過程)。
「分かったと思ったら、ひっくり返る」。それが科学の面白さです。

そして迎えた本番、特別展。実物の化石や、実際のサイズで復元された太古の生物を目の前にし、
「でかっ!」
「これ、ほんとに地球にいたの?」
と、想像は軽々と更新されていきます。
写真は、シルル紀の海の王者・ウミサソリ(全長2m超)の化石と復元模型、そして現代の陸の生物代表(?)であるヒト=生徒たちとの一枚。
サイズ感の差が、時代のスケールを物語っています。
規格外の生物たち、絶滅、そして進化。
展示を見進めるうちに、
「じゃあ、今の地球は?」
「人間は、次に何をもたらすんだろう」
そんな問いが自然と浮かび、この星でどう共生していくのかを考える時間になっていました。

特別展のあとは、企画展「ワニ」へ。
実物標本のワニの背中に、そーっと手を伸ばす生徒たち。
「うわ、かたい…!」
世界中のワニの模型や生態展示に触れ、知っているつもりだったワニの知らない魅力にどっぷり浸かりました。
驚いて、考えて、少し未来を想像する。
ウィンタースクールは、そんな濃密な一日となりました。
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