【大宮校】★中等部★後期研修旅行in宮城 2日目
10月23日(水)から10月25日(金)の3日間、中等部2、3年生は後期研修旅行で宮城県へ行ってきました。
今回の研修旅行では防災・震災復興学習を中心に宮城県の歴史文化を学ぶことを目的としています。
今回は2日目の様子をお届けいたします。
研修旅行2日目は、松島での班別行動がメインイベントでした。日本三景のひとつとして有名な松島は、自然や歴史が詰まった素敵な場所です。生徒たちは、事前に計画を立てて思いっきり満喫する準備を整えました!
笹かまは宮城県の名産品で、ふんわりしたかまぼこを炙って食べる楽しさがあります。笹かま焼き体験では、自分で網の上で焼くため、香ばしい匂いが広がる中で焼き具合を調整しながら楽しめました。焼きたての笹かまは外がサクッとして中がふんわり。地元の味を堪能する、贅沢なひと時でした!
五大堂や福浦島、雄島などの散策も行いました。島内の散策路を歩きながら、松島湾の絶景をいろいろな角度から眺められ、普段では味わえない開放感が味わえました。
各々昼食を食べ、お昼に瑞巌寺に集合します。
瑞巌寺では、学年ごとに見学を行いました。瑞巌寺は、平安時代に開かれ、伊達政宗が再建した由緒あるお寺です。境内には立派な本堂や美しい庭園があり、厳かな雰囲気に圧倒されました。また、寺内の彫刻や建築技術も見応えがあり、細部にまで施された職人技が光っています。静かな空気の中で見学を終えると、心が穏やかになるのを感じました。
瑞巌寺を見学した後は、観光船に乗って松島湾を巡りました。観光船に乗るのは全員が楽しみにしていたので、わくわくした気持ちで乗り込みました。松島湾に浮かぶ数多くの島々を間近に見ることができ、特に仁王島や鐘島の形が特徴的で、自然の造形美に感動しました。
観光船では、松島にまつわる伝説や歴史の話も聞けて、風景の美しさだけでなく、その背景にも思いを馳せることができました。青い海と緑の島々が織りなす景色を存分に楽しみました。
2日目の松島は、自然や歴史、地元の味に触れる充実した一日でした。瑞巌寺で歴史に触れ、観光船で松島湾を眺め、笹かま焼きで地元の味を楽しみ、五大堂、福浦島と雄島で自然の神秘を感じました。仲間と過ごしたこの一日は、旅の大切な思い出の一つとして心に残ったと思います!
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