【北斗校】選択ゼミ「ベンチャー」多摩動物公園実習!
12月6日(月)選択ゼミ「ベンチャー」の生徒(中等部4名高等部10名)と星槎大学の西原智昭先生と多摩動物公園で実習をしてきました!
多摩動物公園に向かう前に西原先生と昼食をとり、リラックスできたところで打合せをおこないました。本日の学習ポイントは
①私たちが動物園に求めていること
②動物園が私たちに求めていること
③4つの役割(種の保存・教育・調査研究・レクリエーション)がしっかり行われているか確認する
④展示されている動物たちを観察して感じたこと
⑤みんなが動物園に興味を持ってもらえるにはどうしたらよいか
多摩動物公園は広いので、アフリカ園・昆虫園をメインに実習をしました。
始めに向かったのは今年度リニューアルしたライオンバスです。
待ち時間はライオンバスの歴史やライオンについての学習をしました。
この日はオスが1頭、雌が6頭私たちをお出迎えしてくれました!
はじめはなかなか食べ物を取りに来ません。少しして1頭のメスが近くに来てくれました★
目の前で餌を食べるライオンは迫力満点でした!!
次に動物園では珍しい「昆虫園」です。動物園というとどうしても、大きな動物に目が行ってしまいがちです。ちなみに昆虫園では、育てた昆虫を動物たちの餌にするという取り組みも行っていたようです!(びっくり!)現在は2つの建物で構成されていました。
温室には蝶がたくさん放たれていて、人慣れもしていたので、近くまで寄れました。
帰りのバスでは、自分たちが学んできたことを発表しあいました。それに対して西原先生から貴重なコメントをいただきました。
今後この学習を北斗校の生徒に伝え、これから動物園について一緒に考えていきたいと考えています。