昨日に引き続き、10/7後期始業式の様子をお伝えします！

今日は高等部の代表生徒挨拶です。高校1年生が高等部の代表として語ってくれました。

半年間北斗校で過ごした中で、学んだことやこれから頑張りたいことを語ってくれました。

さすが高等部！落ち着いた雰囲気で淡々と語っている姿はとても素晴らしかったです。

お疲れさまでした！！

・代表生徒挨拶原稿

私はこの学校で半年間過ごしてきて、人に頼ることの大切さを学びました。
そう思った理由は2つあります。
1つ目は授業関係で友人に助けられたことです。
入学当初はあまり人間関係を持とうとはしていませんでした。
ですが、気が合う仲間がいて、そういう人達と話していたら楽しくて、他の人とも関係を持ちたくなりました。宿泊研修では、休み時間や食事のときに友人と話して楽しいなと思いました。
ある日、レポートでわからない部分があり、困った時に友人に助けてもらい、仕上げることができました。このレポートは評価され、現在A教室に貼られています。
これからも友人を大切にして、持ちつ持たれつな関係を維持したいです。
2つ目は分からないことは聞いていいんだと思えたことです。
私は中学一年生から勉強が好きではありませんでした。勉強とは無縁の生活を送っていました。
中学生の時は分かることが当たり前、分からないことが恥ずかしい事だと思っていました。なので、先生に質問したり、友人に聞いたりせず、勉強に対して嫌悪感のような気持ちがありました。
ですが、この学校の人たちはそんなこと気にしないだろうという確信がありました。
北斗校に入学してからは、分からないところをそのままにしないで、聞けるようになりました。
また、以前からパソコンに触れていたこともあり、就職に使えるとワープロ検定を勧められました。時間もあったので、先生に動画をもらって勉強して受検し、合格することができました。
今は昔ほど、勉強に対する苦手意識はなくなりました。
後期は定期テストが一番期待であり不安です。きっと前期定期テストより難易度が上がると思いますが、授業を聞いて対策していこうと思っています。